北海道ツーリング2021【5日目】

5日目 中標津根室~阿寒湖~士幌

中標津からおはようございます。

よっしゃ今日も張り切って走るぞー

と目覚めて最初の景色がこれ

▲サイレント・ヒル中標津

ええ…

霧で何も見えない…

しかし雨というわけでもないし、とりあえず出発

 

開陽台

宿から20分ほどの “ライダーの聖地” 開陽台へ

まぁこれだけ霧が濃ければ何も見えないっすよね。

 

地球が丸く見えるってのが謳い文句なんですが、今日は霧しか見えず。

まぁ霧が出やすい早朝に行くなよって話なんですけどね。

 

とはいえ流石ライダーの聖地と名高い開陽台

こんな天気でも、出発する頃には続々とバイクが入ってきて流石だなぁと思いました。

 

納沙布岬(本土最東端)

快調に飛ばして根室市納沙布岬に着いたのは9:30頃

 

▲昔のポ〇モンにこういう雰囲気の町があったんですよね。

天気は相変わらず

海の向こうには我らが北方領土が…

見えませんね。

 

▲たぶん日本で一番東にいるネコチャン

納沙布岬は先っぽ好きにはお馴染みの本土四極の最東端

早速、北方領土資料館で四極到達証明書を貰う。

入場して簡単なアンケートに答えると、欲しいとは一言も言ってないのに受付の方から証明書を頂きました。

こんなのライダーくらいしか集めてないだろうに全員に渡してるんだろうか。。?

 

最北端の到達証明書を貰ってないことを思い出す

証明書を貰ってニヤニヤしていると、とあることに気が付く。

「あ、最北端の証明書貰ってないじゃん」

昨日の宗谷岬到達で本当は貰う予定だったのに、すっかり忘れてた。。

何か忘れてると思ったんだよな~

「またリベンジ案件が(略」

 

鈴木食堂

さて、こんな僻地に来たのにはもう一つ理由が。

ノシャップ岬の樺太食堂に続き、北海道に来たら絶対食べたかったシリーズ第二弾の『生サンマ丼』を頂きます!

んで、これ。めっちゃ美味いです。

今まで食べた海鮮系の食べ物の中で余裕でトップ3に入ってくるくらい美味いです。

時期的に冷凍物のサンマだったと思うのですが、旬の時期に食べたらこれよりおいしいのかと思うと、旬の時期にもまた来て食べてみたくなるような味でした。

 

霧多布岬

根室から日本海沿いを南下して、浜中町霧多布岬へ。

到着するころには御覧の通りの快晴

“霧多布”なのに快晴で、肝心の“開陽台”が霧まみれとはこれ如何に…

何はともあれ、天気に恵まれてるとやっぱりテンション上がります。

これぞ北海道の岬って感じの素晴らしい景色なのでオススメ

 

ちなみにすぐ近くによさげなキャンプ場があったので、キャンツーで来るならここもよさそうだな~なんて思いながら霧多布岬を後にしました。

 

阿寒湖・オンネトー

洞爺湖

天気にも恵まれた北太平洋シーサイドラインを気持ちよく走りながら、厚岸のあたりから内陸に入って洞爺湖方面を目指す。

 

15:40頃、洞爺湖に到着

そこそこな賑わいの温泉街をかるく覗いて、アイヌコタンでぶらぶら

木彫りのアクセサリーとかたくさんあって、お土産として買うか結構悩んだんですが、結局買わずじまい。

今思えば買っておけばよかったなぁ…

 

オンネトー

洞爺湖から30分ほど走ってオンネトー

どちらかというとこちらが洞爺湖方面の本命スポット

 

神秘の湖と言われるだけあってなかなかの僻地にあり。

ただダートはないので、オンロードバイクでも何も問題無し。

この日は雌阿寒岳と阿寒富士もよく見えて、とにかく静かで神秘的な雰囲気でとてもよかったです。

やっぱり北海道の旅は、ガヤガヤした観光地より、こういう所の方が好きですね。

士幌

本日の宿、士幌町“士幌旅館”さん

到着は日没ギリギリ

例の如く、先客のバイクが数台。

宿の温泉にゆっくり浸かって翌日に備えました。

5日目まとめ

走行距離:470.6㎞

ひとこと:もう少し余裕のあるスケジュールを…

北海道ツーリング2021【4日目】

4日目 紋別~網走~知床~中標津

昨日と同じ6:00起床

ホテルの駐輪場は県外ナンバーのバイクで一杯だったけれど、自分より早く出発した人は数台といったところ

皆さんこういうときって何時くらいに出る人が多いんだろう…??

カニの爪オブジェ

んで、ホテルを出発して数分で最初の寄り道

▲なんですか、これ

その名もカニの爪オブジェ』

そのまんまですね。

昨日、『北緯45度モニュメント』に「寂しい」だの「地味」だの言ってた当てつけでしょうか?

普通に道走ってたらこれが目に入るんだから、二度見以上不可避でしょう。

いや、確かに北海道は変なモニュメントを設置したがる傾向にはあるようだけど、

これは最強クラスにぶっ飛んでると思う。

しかも、かつてはこれが海の上に浮いていたというんだからびっくり。

陸上でさえこれでもかと異彩を放ってるのに、海の上にポツンと浮かばせるとか、何食ったらこんなの思いつくんだ。(カニでしょ

 

網走監獄

『高熱が出たときに見る夢』みたいなモニュメントを後にして、網走市街には9:30頃に突入。

あの有名な「網走監獄」に来ました。

 

▲マスク姿の看守(蝋人形)がお出迎え

こちらは言わずもがな「網走といえば」的な観光地だけど、オタク的にはゴールデンカムイの聖地でもある。

 

▲妙にリアルな蝋人形が独特の雰囲気を醸し出している。

内部は蝋人形で当時の様子を伝えてくれるのだけれど、これが独特の雰囲気を放っていて、控えめに言って不気味。

子供は相当怖いだろこれ。

夜に迷い込んだらトラウマになる自信あります。

まぁ、楽しい過去がある施設じゃないし、こういう方向性で合ってるのかも…

こちらゴールデンカムイでキーパーソンが捕らえられていた「五翼放射状房」

作品内で見た通りの作りで、驚きの再現度。

時代考証とかほんとちゃんとしてるよなぁ、あのマンガ

ちなみに写真は無いけど、教誨堂はほんと劇中そのまんまなので、金カムファンは絶対見るべし。

 

美幌峠

網走から美幌の市街地を抜け、こちらもツーリング雑誌等では必ず写真付きで紹介される『美幌峠』には北側からアプローチ

 

峠頂上の道の駅『ぐるっとパノラマ美幌峠』で小休止

文字通り美幌峠から屈斜路湖を一望できる。

大変安直分かりやすい名前でよろしい。

▲この日も空は曇りがちでして…

ここで、BMWのツアラーに乗ったご夫婦から声を掛けられる。

昨日、紋別までに道のりで少しだけご一緒して、ホテルも同じだった方々だ。

こういう出会いも楽しみの一つなんだよなぁ。

 

いっぽんの道、天に続く道

峠を下りて屈斜路湖を南側からぐるっとまわって、今度は北上。

清里町に入ると、お目当ての直線道路へ。

清里町の観光協会では「ストレートロード」と紹介されている。

先に来たのは清里町にある『いっぽんの道』

表記揺れがあるようで、Googleマップや一部ガイド等では「いっぽんの道」

観光協会などでは「ストレートロード」と呼ばれている模様

後述する『天に続く道』と比べると比較的穴場で観光地化されておらず、自分が行った時にも先客は無し。

静かな雰囲気でゆっくりできるので、個人的にはこちらの方が好み。

 

▲「有名なほう」こと“天に続く道”

先の「いっぽんの道」から30㎞ほどのところには『天に続く道』

こちらは人気のスポットといった様相で、スタート地点には看板とちょっとした駐車場まで完備。

私が行った時にも、ひっきりなしにバイクや車が来てました。

感想としては、スタート地点からの眺めは確かにすごいけど、バイク乗りとの親和性は「エサヌカ線」の方が上かなと。

途中にある展望台からの眺めがなかなか良い。

 

知床

知床五胡

斜里から国道334でいよいよ『知床』に向かう。

一大観光地だけあって交通量多め。

途中、カ〇サキの大型バイク数台に同じ車線で無理な追い越しされて顔が引き攣るハプニングも。ああいうのがマグナキッドくん出禁にしたんだろうな。

道道93で知床五胡・オシンコシンの滝方面へ

この道もなかなかの絶景ロードで楽しい。

しばらく行くとオシンコシンの滝方面との分岐。

向こうは砂利ダートなので、荷物満載のロードバイクだと少し不安かも。

今回は分かってたので行きませんでした。

駐車料金数百円を徴収され、知床五胡へ。

五胡って言っても木道で気軽に見れるのは一湖だけ。

とはいえこれだけでも大抵の人は満足できるんじゃないかと。

少なくとも、木道から見れる知床の山々の景色を見れるだけでも来る価値はありますね。

本当にここは日本かと疑う程度には雄大な自然を体験できます。

やっぱ知床ってすごいんだなぁと改めて実感(小並感)

 

余談だけど、ここの駐車場では北九州ナンバーのZ900RS乗りと世間話

九州からどうやって来たのか聞いてみると、バイクだけ輸送して人間は飛行機で行き来するとのこと。へぇ~。

こういう話聞くと、フェリー航路の選択肢がいくつもあるのは恵まれてるよなぁと。

 

知床峠

国道に戻って知床を横断します。

峠の頂上付近では羅臼岳のすぐそばを通るのだけど…

▲バックには迫力の羅臼岳が… 見えませんでした!

霧?雲?で全く見えず。。

雲の流れが早いので、雲の切れ目から山が近くにあることは確認できるものの、

全体像は拝めませんでした…

まぁ、次回も来る理由ができたってことで(震え声)

 

本日の宿は中標津

知床横断道路から羅臼側へ下りてゆく。

良くも悪くも北海道の峠らしくないタイトなコーナー多めで走り甲斐はあり。

あとは宿がある中標津までノンストップでひた走る。

 

宿着は19:00頃

周辺のめぼしい宿が全滅だったために消去法で選んだホテルだったけど、

フロントのおっちゃんが愛想良い人で一安心。

バイクも入口近くの軒下に停めさせて貰えたしね。

 

夕飯は例のごとくホテルから徒歩30秒のセイコーマートで頂きました。

▲左のめちゃうまカルボナーラは脅威の118円 安すぎンだろ…

4日目まとめ

走行距離:404.1㎞

ひとこと:巨大蟹に始まり、セイコマに終わる。

 

北海道ツーリング2021【3日目】

 

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3日目 留萌~稚内紋別

6:00起床

留萌からおはようございます。

 

今日はいよいよ(到達可能な)本土最北端へ向かいます。

初めて北海道来たらとりあえず最北端目指すよね。

 

今振り返ると、道北を一気に走り抜けて、

一番北海道らしいツーリングを堪能できた日かもしれない。

というわけで内容も多めです。

 

日本海オロロンライン(国道232)

留萌からは海岸線に沿ってオロロンラインをひたすら北上

▲ウェミダー

せっかく走るのに天気悪かったら楽しさ半減だけど、天気に恵まれて本当によかった。

 

海沿いの快走路はまさに北海道の海岸沿いといった景色で、

今回北海道で走った道のなかでもトップクラスに気持ちいい道でした。

距離も長くて走り甲斐あり。

道の駅 おびら鰊番屋

休憩するにはちょっと早いけど、宿の予約電話をするために道の駅にピットイン

明治に建てられた鰊番屋(ニシン漁の作業場兼簡易宿泊施設)が保存されていて、

現在は国の重要文化財とのこと。

 

ゴールデンカムイで見たやつ

まぁ、ゴールデンカムイに出てきたというオタク的な感想しか持てないのはご愛嬌。

ちなみにゴールデンカムイ聖地巡礼は翌日たっぷりすることになります。

 

オトンルイ風力発電所

9:50頃

天塩のあたりまで来たところで、一気に雲行きが怪しくなってくる。

さっきまでの快晴は一体…

 

ということで、曇り空のなか、かの有名なオトンルイ風力発電所に来ました。

ツーリング雑誌等では定番のスポットですね。

 

 

写真だといまいち伝わらないけど、風車がめちゃくちゃデカい。

風車ってこんなデカいんだ。。

それが何十基も続いてるもんだからそれはもう圧巻ですよ。

交通量も比較的少なく、海風を浴びながら「風車すげ~」と10分以上眺めてました。

ちなみに写真は南から来て風車群に入ってすぐ(南側)の方だけど、もう少し行くとパーキングもあります。

 

北緯45度のモニュメント

オトンルイ風力発電所からすぐのところには北緯45度のモニュメント

事前に情報仕入れていたので気づいたけど、想像の5倍くらい地味なので、事前知識なかったらスルーしてる自信がある。

 

▲恐ろしく寂れたモニュメント。オレでなきゃ見逃しちゃうね。

その後は稚内に向けて道道106を進む。

▲雲に阻まれて頭だけがなんとか見える利尻富士

ここでも晴れてたらまた違った景色が見れたんだろうなぁ

雨が降ってないだけありがたいけどね。

 

ノシャップ岬・樺太食堂

11:15頃

稚内市ノシャップ岬に到着

 

がっつり観光地化されている宗谷岬などに比べれば、辺境の小さな港町といった静かな雰囲気のノシャップ岬。

ここには水族館とかもありますが、お目当てはそっちじゃなく…

 

▲うに!

はい、うに丼を食べに来ました。

樺太食堂さんです。

3600円くらいしましたが、海無し県の民にとっては大変に贅沢で美味しいものだということだけはお伝えしておきます。

おすすめです。

ちなみにウニだけの丼もあるよ。

▲かわいいステッカーも貰えます。

 

日本最北端の地、宗谷岬

お目当てのウニ丼を食べて満足したら、いよいよこの旅の最大の目的地と言っても過言ではない、日本本土最北端宗谷岬へ。

▲こちらは宗谷丘陵

途中、国道から道道889に逸れて宗谷丘陵
北海道といえばひたすら続く平らな平原といったイメージだけど、ここは珍しく(?)起伏に富んだ丘陵地帯

駐車帯に止めたバイクの横で、コンビニで買った缶コーヒーを飲みながらまったり過ごしてました。

周辺の道も気持ちよくておすすめロードの一つですね。

 

そして、丘陵を抜けて降りるとすぐに宗谷岬

▲来たぜ。

14:00頃 到着

バイクで走ってきたからこその達成感

バイクの免許を取得してから5年ほど、ずっと来たいと思っていた宗谷岬に来てしまった。

何か人生における小さな目標の一つを達成してしまったかのよう(大袈裟)

 


念のため書いておくと、厳密にはここは日本の領土の最北端ではありません。

一般人が通常訪れることができる“最北端”で、実効支配する領土の最北端と、

日本政府が領有を主張する最北端は別にあります。

まぁ、実際に行ったらそんなことはわざわざ考えないし、大して気にならないけどね。

余談だけど、、周辺のお店はどこもかしこも当然のように『日本最北』を主張していて面白い。

私も、ガソリンスタンドで給油して最北端給油証明書を貰うなどしました。*1

 

エサヌカ線

最北端へ到達したので、ここからはオホーツク海沿いを南下

同じ海岸線の道でも日本海側とオホーツク海側では結構雰囲気が違うのが不思議な感じ。

日本海側は海岸沿いを張り付くように、オホーツク海側の方は少し内陸寄りでアップダウンが多い印象)

 

国道238を進んで、猿払村に入ってしばらくすると

▲オレでなきゃ(略

非常に分かりにくいことで有名な入口表記を左に曲がる。

わざわざここで曲がらなくても大丈夫らしいけど。

 

 

▲それはもうひたすら真っすぐで…

15:30

というわけで、こちらもかの有名な“エサヌカ線”に到着

これぞ北海道というひたすら真っすぐで何もない景色は圧巻の一言。

北海道を訪れたことのない人に「北海道の道はすごいんだぞ」とドヤ顔で説明したいとき、間違いなくここの写真を見せますね。

ライダーの聖地になるのも納得の道でした。

▲俺的バイク乗りなら一度は走ってほしい道ランキング暫定1位

本日の宿、紋別

さて、本日の宿は紋別

エサヌカ線を後にしたのは16:00過ぎといったところ。

日が暮れてしまうので、ひたすら爆走する。

 

途中シカの襲撃を受けつつ…

▲このあと滅茶苦茶減速した。

19:00頃 無事にホテルに到着

この日もセイコーマートで夕飯としました。

 

3日目まとめ

走行距離:413.6㎞

ひとこと:間違いなく今回の旅で一番濃い日だった。

 

*1:詳しくは「宗谷岬 安田石油店」でググって(説明放棄)

北海道ツーリング2021【2日目】

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2日目 苫小牧~留萌

太平洋上からおはようございます。

苫小牧到着直前までがっつり寝てやろうと意気込んでたけど、結局7:30頃に起床 

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▲向こうに幽かに見えるのはたぶん青森

11:00

定刻通りフェリーは苫小牧港へ

人生初の北海道上陸です。

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▲上陸しましたの図

「北の大地だ。さぞ涼しかろう。」と期待してたんですが、予想よりもかなーり暑い…

避暑しに来たわけではないけれど、北海道がここまで暑いとは知らなかったよ。

ちなみに今回ジャケットは3シーズン用を持ってきました。*1

ちょっと失敗だったかなと上陸5分で早くも後悔

 

道の駅ウトナイ湖

こんなはずじゃなかったと猛暑日な気温にぶつぶつ文句を言いながら、今日の宿がある留萌に進路を向ける。

んで、途中でなんとなく寄ってみたのが道の駅ウトナイ湖

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ウトナイ湖はハクチョウなど渡鳥の中継地らしいです。へぇ。

畔に近づいてみたらほんとに白鳥が居ました。

あんまりにもお飾り感ハンパ無かったので、施設が用意した人形化と思ったのは内緒

 

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▲お前、ここに居ていいのか…?

ちなみにここでアイスクリーム食べたんですが、この炎天下でどうなるかはお察しください。(大惨事すぎて写真撮る余裕など無し!)

ノーザンホースパーク

今日のメインはこちら。

馬との触れ合いをメインにしたテーマパーク的なところです。

私のお目当ては引退競争馬を見ることだったけど、家族連れが多かったですね。

 

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▲虹札だ!(ウイポ脳)

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▲圧巻のクラシック三冠の優勝レイ

なかなか見どころが多くて、予定を大幅超過の2時間ほど滞在してしまった。

ここなかなかおすすめです。

馬とか競馬好きにはもちろん、馬と気軽に触れ合えるのでなかなか楽しいと思う。

苫小牧からも近いですし。

 

黄金岬

時間も押してるので留萌に向かって爆走する。

宿がある留萌の黄金岬は夕陽が綺麗とのこと。しかし、このままでは日没に間に合うかかなり微妙…

高速道路の無料区間も使いながらひたすら走る。*2

 

間に合いました。

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▲前評判通りの綺麗な夕陽でした。

19:05

もうだいぶ日は落ちかけていたけれど、なんとか間に合った。

この時期の北海道は日が長いので助かる。

余談だけど、ここの海岸沿いにいい感じのキャンプ場があって気になった。

次にキャンプツーリングで来たらここでキャンプしたいなぁ。

夕飯はもちろんセイコーマート

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▲安い+うまい=最強

無事に宿に到着

夕飯は近くにあったセイコーマート

「これがホットシェフかぁ」なんて軽く感動しながらとんかつ弁当を選択。

安いしうまいし種類豊富で、道民に愛される理由が分かった気がする。

2日目まとめ

走行距離:196.1㎞

ひとこと:こんなに暑いとは聞いてない

 

 

*1:『ジャケット』

夏でも北海道でメッシュはやめとけってみんな言うもんだから…

*2:『高速道路』

北海道では高速は使うまいと勝手に縛りを設けてたけど、初日に破られました。

北海道ツーリング2021【1日目】

はじめに

2022年7月末、一年遅れのオリンピックのお陰でできた4連休に有休を3日ほど追加して念願の北海道を巡りました。

あんまり放置してると記憶が薄れていく一方なので、重い腰を上げて書いていこうと思う。

 

まずは仙台港を目指す

まずは行きのフェリーに乗るべく仙台まで向かう。*1

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▲ご安全に!

11:00ちょうどくらい

いつものガソリンスタンドで満タン給油

荷物満載のバイクの引き起こしにいつも以上の重さを感じながら出発

時間に余裕があるのと、経費削減のため下道オンリーで仙台を目指す。

ひたすら国道4号を北上するだけの簡単なお仕事です。

 

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▲15:00頃 福島市通過

この日は梅雨明けの猛暑で気温は常に30℃越え
走っていると軽く手足が痺れてくるけど、熱中症の症状なのかバイクの振動のせいなのか分からない恐怖*2

とにかくクソ暑くて、滝のように汗を噴出しながら走り続ける。

はっきり言って今回のツーリングでこの工程がダントツで辛かった…

 

仙台に到着!いざ乗船!

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重雷装な巡洋艦ではない。

18:00を少し過ぎたところで仙台港に到着

ツカレタ…(小声)

比較的余裕をもって出てきたつもりが、乗船受付推奨時間ぎりぎりになってしまった。

 

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▲この瞬間がたまらん

いよいよ乗船

乗り込む瞬間がめっっっちゃ楽しい

これが嫌いな男子とかいるんでしょうか???

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▲はい、優勝

無地にフェリーでの乗船完了

あとはサッポロクラシック飲みながら飯食って風呂入って寝ました。

めっちゃきれいな新造船、太平洋フェリー「きたかみ」

今回お世話になったフェリーは2019年新造船というだけあってとても綺麗

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▲B寝台の図

今回はB寝台を利用*3

今回はコロナで制限してるのか分からないけれど、上も向かいも人がいなかったので、かなりノビノビ使えて快適だった。

いつもこうだといいのになぁ

船上で寝るのは初めてだったけど、個人的には揺れはまったく気にならず。

早めに寝て明日に備えました。

 

1日目まとめ

走行距離:235.0㎞

ひとこと:暑かった記憶しかない。

 

 

*1:『行きのフェリー』

栃木からだと大洗発の航路が最短だけど、早割で運賃半額の太平洋フェリーを選択

*2:熱中症

たぶんどっちも

*3:『B寝台』

一番下のC寝台との違いは、テーブルが付いているのとカーテンがロールカーテンになるくら。まぁほぼ一緒ですね。