北海道ツーリング2021【5日目】
5日目 中標津~根室~阿寒湖~士幌
中標津からおはようございます。
よっしゃ今日も張り切って走るぞー
と目覚めて最初の景色がこれ
ええ…
霧で何も見えない…
しかし雨というわけでもないし、とりあえず出発
開陽台
宿から20分ほどの “ライダーの聖地” 開陽台へ
まぁこれだけ霧が濃ければ何も見えないっすよね。
地球が丸く見えるってのが謳い文句なんですが、今日は霧しか見えず。
まぁ霧が出やすい早朝に行くなよって話なんですけどね。
とはいえ流石ライダーの聖地と名高い開陽台
こんな天気でも、出発する頃には続々とバイクが入ってきて流石だなぁと思いました。
納沙布岬(本土最東端)
天気は相変わらず
海の向こうには我らが北方領土が…
見えませんね。
納沙布岬は先っぽ好きにはお馴染みの本土四極の最東端
早速、北方領土資料館で四極到達証明書を貰う。
入場して簡単なアンケートに答えると、欲しいとは一言も言ってないのに受付の方から証明書を頂きました。
こんなのライダーくらいしか集めてないだろうに全員に渡してるんだろうか。。?
最北端の到達証明書を貰ってないことを思い出す
証明書を貰ってニヤニヤしていると、とあることに気が付く。
「あ、最北端の証明書貰ってないじゃん」
昨日の宗谷岬到達で本当は貰う予定だったのに、すっかり忘れてた。。
何か忘れてると思ったんだよな~
「またリベンジ案件が(略」
鈴木食堂
さて、こんな僻地に来たのにはもう一つ理由が。
ノシャップ岬の樺太食堂に続き、北海道に来たら絶対食べたかったシリーズ第二弾の『生サンマ丼』を頂きます!
んで、これ。めっちゃ美味いです。
今まで食べた海鮮系の食べ物の中で余裕でトップ3に入ってくるくらい美味いです。
時期的に冷凍物のサンマだったと思うのですが、旬の時期に食べたらこれよりおいしいのかと思うと、旬の時期にもまた来て食べてみたくなるような味でした。
霧多布岬
到着するころには御覧の通りの快晴
“霧多布”なのに快晴で、肝心の“開陽台”が霧まみれとはこれ如何に…
何はともあれ、天気に恵まれてるとやっぱりテンション上がります。
これぞ北海道の岬って感じの素晴らしい景色なのでオススメ
ちなみにすぐ近くによさげなキャンプ場があったので、キャンツーで来るならここもよさそうだな~なんて思いながら霧多布岬を後にしました。
阿寒湖・オンネトー
洞爺湖
天気にも恵まれた北太平洋シーサイドラインを気持ちよく走りながら、厚岸のあたりから内陸に入って洞爺湖方面を目指す。
15:40頃、洞爺湖に到着
そこそこな賑わいの温泉街をかるく覗いて、アイヌコタンでぶらぶら
木彫りのアクセサリーとかたくさんあって、お土産として買うか結構悩んだんですが、結局買わずじまい。
今思えば買っておけばよかったなぁ…
オンネトー
どちらかというとこちらが洞爺湖方面の本命スポット
神秘の湖と言われるだけあってなかなかの僻地にあり。
ただダートはないので、オンロードバイクでも何も問題無し。
この日は雌阿寒岳と阿寒富士もよく見えて、とにかく静かで神秘的な雰囲気でとてもよかったです。
やっぱり北海道の旅は、ガヤガヤした観光地より、こういう所の方が好きですね。
士幌
本日の宿、士幌町の“士幌旅館”さん
到着は日没ギリギリ
例の如く、先客のバイクが数台。
宿の温泉にゆっくり浸かって翌日に備えました。
5日目まとめ
走行距離:470.6㎞
ひとこと:もう少し余裕のあるスケジュールを…